バレ残留交渉、条件提示済み 複数年契約も検討

[ 2016年11月8日 06:00 ]

 3年契約の最終年を終え、来季以降の残留を熱望しているヤクルトのバレンティンについて、球団幹部は「条件提示は済ませたので後は待つのみです」と明かした。

 今オフは中日・平田がFA権を行使した場合に獲得に乗り出す予定だったが、残留を決断。浮く形となった「平田マネー」をつぎ込んでバレンティンに金額面の条件見直しは行わない予定だが、複数年契約も検討している。今季31本塁打を放った主砲が抜ければ戦力ダウンになるだけに、吉報を待つ。

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2016年11月8日のニュース