これで見納め…黒田、最後のユニホーム姿 広島優勝パレード

[ 2016年11月5日 11:50 ]

広島カープのセ・リーグ優勝を祝うパレードで、沿道のファンに手を振る黒田博樹投手

 25年ぶり7度目のリーグ制覇を果たした広島の優勝パレードが5日、初優勝した1975年以来、41年ぶりに広島市中心部の平和大通りであった。

 31万3000人のファンが集結した沿道は真っ赤。松田元オーナー(65)や緒方孝市監督(47)、選手らはオープンカー4台、2階建てのオープンバス5台に便乗し、約3キロのコース約40分かけてパレードした。

 日本シリーズを限りに現役引退した黒田博樹投手(41)も背番号「15」のユニホーム姿で参加。新井貴浩内野手(39)と同じオープンカーに乗り、ファンの祝福や大歓声を浴びていた。

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