広島、グッズ売り上げも神ってる 数億円かけ大型倉庫新設

[ 2016年11月4日 07:13 ]

マツダスタジアム近くに新設される倉庫の完成予想図(球団提供)

 広島フィーバーが終わらない。14年に当時最高のグッズ売り上げ約25億円を記録したが、黒田と新井が復帰した昨年は約35億円に増加し、さらにリーグ優勝した今年は、松田一宏オーナー代行が「(35億円を)すでに上回っている」と明かした。

 広島市南区宇品や同大洲に計3カ所あった倉庫から1日700個のグッズを全国のコイ党に発送してきたが、“神ってる”売れ行きぶりに全然追いつかない状況。球団は新たに大洲に2階建てで延べ床面積1300平方メートルの新倉庫を数億円をかけて新設することがわかった。

 大型倉庫に1カ所に集約することで、爆発的に売れているグッズの在庫管理や郵送作業を効率的に行えるようになり、1日約1000個まで対応可能。12月上旬に完成する見込みだ。

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2016年11月4日のニュース