ハム日本一 地元視聴率 今シリーズ最高50・8% 瞬間最高66・5%

[ 2016年10月31日 10:15 ]

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 SMBC日本シリーズ2016「広島×日本ハム」第6戦(マツダ)が29日、日本テレビ系列で生中継され、札幌の地元局・札幌テレビ(STV)の平均視聴率は50・8%(ビデオリサーチ調べ、札幌地区)だったことが10月31日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午後10時4分、同5分、同6分の66・5%。

 札幌地区の平均視聴率は第1戦=40・4%、第2戦=33・2%、第3戦=37・7%、第4戦=35・1%、第5戦=34・8%、第6戦=50・8%。今シリーズ最高を記録した。

 第6戦は、4―4の8回に日本ハム打線が爆発。2死満塁から中田翔内野手(27)が勝ち越しの押し出し四球を選ぶと、1点追加の後にブランドン・レアード内野手(29)が満塁本塁打を放って試合を決め、10年ぶり3度目の日本一に輝いた。レアードは今シリーズ3本塁打でMVPに輝いた。広島は連勝スタートしながら4連敗を喫し、32年ぶりとなる悲願の日本一を逃した。今季限りで現役を退く黒田博樹投手(41)の第7戦登板、二刀流・大谷翔平投手(22)との対決は幻となった。

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2016年10月31日のニュース