福岡大大濠が春秋連覇、東海大福岡にサヨナラ勝ち 秋季九州大会

[ 2016年10月29日 15:34 ]

 高校野球の秋季九州大会(第139回九州大会)最終日は29日、大分市の別大興産スタジアムで行われ、2季連続で福岡県代表同士の対戦となった決勝で福岡大大濠が東海大福岡に4―3でサヨナラ勝ちして春秋連覇を達成し、通算3度目の優勝を果たした。福岡大大濠は11月11日開幕の明治神宮大会に出場する。

 福岡大大濠は3試合連続で完封勝ちしていたエース三浦が7回に今大会初失点を喫して3―3に追い付かれたが、9回裏1死満塁の好機で中前打を放った。

 春季大会(第140回九州大会)は来年4月に沖縄県で行われる。

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2016年10月29日のニュース