早実、関東第一破り準決勝へ 清宮は快音響かず

[ 2016年10月29日 10:21 ]

秋季高校野球東京都大会準々決勝 ( 2016年10月29日    ダイワハウススタジアム八王子 )

<関東第一・早実> 初回1死一塁、ニゴロに倒れる早実・清宮
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 来春センバツ出場校の選考資料となる秋季高校野球東京都大会は29日、準々決勝が行われ、早実が11安打8点の猛攻で関東第一を8-4で下し、準決勝に駒を進めた。

 早実の主将・清宮幸太郎内野手(2年)は「3番・一塁」で先発出場。初回の第1打席は二ゴロ、3回の第2打席はストレートの四球、5回の第3打席は見逃し三振、7回の第4打席は左飛、9回の第5打席は死球だった。この日は3打数無安打2四死球。

 早実は初回、5番・小西の左中間適時二塁打で2点を先制。3、4、6回に1点ずつ加点し、9回に3点を追加してリードを広げた。関東第一は7回に1点を返し、9回も3点を奪ったが及ばなかった。

 試合は早実が8-4で勝った。

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2016年10月29日のニュース