1メートル95法大1年・内沢 初先発初勝利「すぐ頭ぶつける」

[ 2016年10月24日 05:30 ]

東京六大学野球第7週最終日 ( 2016年10月23日    神宮 )

 1年生右腕の法大・内沢がリーグ戦初先発で初勝利を挙げた。1メートル95の長身から角度のある最速145キロを投じ6回無失点と好投。

 「素直にうれしい。思ったより緊張せずに投げられた」と初々しく喜んだ。バレーボールをしていた両親のもとに生まれ、中学卒業時で1メートル93あったといい、「普段の生活ではすぐ頭をぶつける」と苦笑い。それでも「腕が長いから球持ちが良いと言われる。そこをもっと磨いていきたい」と意欲を見せた。

 ▼東大・宮台(38季連続最下位が確定。登板1試合にとどまる)本当にふがいないシーズン。自分が投げられる状態に持ってこられなかった。(進路は)現時点で明確なものは考えていない。来春がすべて。しっかり投げきりたい。

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2016年10月24日のニュース