4番松山、大谷攻略弾「球速いっす」「点欲しいところで打ててよかった」

[ 2016年10月22日 22:55 ]

SMBC日本シリーズ第1戦 ( 2016年10月22日    マツダ )

<広・日>お立ち台で絶叫する松山(右)とジョンソン
Photo By スポニチ

 SMBC日本シリーズ(7回戦制)が22日、マツダスタジアムで開幕。25年ぶりの同シリーズ出場となった広島は、2回に足を絡めて重盗で先制すると、4回には松山とエルドレッドのソロ本塁打2発で難敵の日本ハム・大谷から3点を奪って攻略した。

 4番の仕事を果たした松山は、粘投した先発ジョンソンとともにお立ち台に上り「本当に最高」と喜んだ。

 大谷との対峙した初回の第1打席は「球速いっすね。本当にビックリした」と三振に倒れたが、迎えた4回の第2打席で右翼席へソロアーチを放った。2ボールから狙っていた直球を強振。「真っすぐ一本で。いち、にの、さんで打ちました。点が欲しいところで打ててよかった」と会心の一打を振り返った。

続きを表示

この記事のフォト

2016年10月22日のニュース