広島 奇襲!重盗で大谷から2回先制 4回には松山&エルドがソロ2発

[ 2016年10月22日 19:26 ]

SMBC日本シリーズ第1戦 ( 2016年10月22日    マツダ )

<広・日>2回1死一、三塁、石原が空振りの三振に倒れたものの、一塁走者・安部の二塁盗塁の間に三塁走者・鈴木が重盗を決めて生還。捕手・大野
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 SMBC日本シリーズが22日、マツダスタジアムで開幕。広島が2回に足を絡めた攻撃で日本ハムの大谷を攻め、先制した。

 先頭の鈴木が四球で出塁すると、1死から安部の右前打で一、三塁とし、8番・石原は2度、セーフティスクイズに失敗して結局、空振り三振に倒れたものの、一走・安部が二塁盗塁の間に三走・鈴木が生還する重盗を決めて先制した。

 広島は4回にもこの日、4番でスタメン出場した松山の右中間ソロと6番・エルドレッドの中越えソロで3―0とした。

 ▼広島・松山(1―0の4回先頭、ソロ本塁打)打ったのはストレート。速い球に振り負けないように力強いスイングができました。最高のバッティングでした。

 ▼広島・エルドレッド(2―0の4回1死、ソロ本塁打)打ったのはストレート。センター中心の打撃を心掛けていきました。良いポイントで打つことができました。

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2016年10月22日のニュース