ソフトＢ　６選手に戦力外通告、巽は合同トライアウト挑戦へ

球団から来季の契約を結ばないことを伝えられたソフトバンク・巽
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　ソフトバンクは２２日、ヤフオクドーム内の球団事務所で柳瀬明宏投手（３３）、巽真悟投手（２９）、金子圭輔内野手（３１）、猪本健太郎内野手（２５）の支配下４選手と李杜軒（リートゥーシェン）内野手（２８）、金子将太外野手（２０）の育成２選手に対し、来季の契約を結ばないことを通告した。

　巽は現役続行に強い意欲を見せており、１１月１２日に甲子園で行われる１２球団合同トライアウトに臨む予定。猪本、李杜軒はトライアウトを受けるかどうか考慮中で柳瀬、金子圭はトライアウトまでの他球団から話があれば現役続行の可能性もある。一番年下の金子将は周囲の話を聞いてから今後について決断するとした。