日本ハム マーティンが帰国、日本S前に 左足首リハビリのため

[ 2016年10月19日 17:19 ]

 日本ハムのクリス・マーティン投手(30)が19日、米国に帰国した。

 同投手は球団を通じ「話し合いと熟考の結果、足首のリハビリのために帰国することを決断しました。このけがにより自分が100%のパフォーマンスを出せなかったことと、これ以上、チームメイトやファンの皆様の期待を裏切りたくないという気持ちから、今回の決断に至りました。来シーズン、もっとファイターズのために貢献出来るように、足首のリハビリと強化に専念したいと思っています。また、チームの皆様の日本シリーズでの健闘を祈っています」とコメントを発表した。

 来日1年目の今季は52試合に登板し2勝0敗21セーブ、防御率1・07だった。9月4日のオリックス戦(ほっと神戸)の登板後に左足首を痛めて戦線離脱。クライマックスシリーズファイナルSで復帰も13日の第2戦で救援に失敗し、患部の痛みが再発して翌日からベンチを外れた。

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2016年10月19日のニュース