ムネリンも興奮!カ軍モンテロ8回代打満弾 捕手らしく読みの一撃

[ 2016年10月17日 05:30 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ( 2016年10月15日    シカゴ )

<カブス・ドジャース>8回、代打満塁本塁打を放ったモンテロ(右端)は歓喜のホームイン(AP)
Photo By AP

 同点の8回2死満塁からカブスの代打モンテロが満塁弾。ポストシーズンでの代打満塁弾は史上3人目で「絶好球のスライダーを空振りした後だったのでもう1球来れば」と捕手らしい読みの一撃だった。

 出場登録枠を外れた川崎も「予感のないところから満塁本塁打が出てビックリしたし、興奮した」と喜んだ。2回1死三塁では投手のレスターにセーフティースクイズのサイン。ボール球で見逃した際、三塁走者のバエスが飛び出したが、捕手が三塁へ送球する間に生還した。ポストシーズンでのチームの本盗はワールドシリーズを制した1907年以来109年ぶりとなった。

続きを表示

この記事のフォト

2016年10月17日のニュース