広島 初回から打線爆発6得点!新井が先制打、エルド3ラン!

[ 2016年10月15日 14:10 ]

セ・リーグCSファイナルS第4戦 ( 2016年10月15日    マツダ )

<広・D>1回1死一、二塁、新井は左前適時打を放つ
Photo By スポニチ

 25年ぶりの日本シリーズ進出に王手を掛けているセ・リーグ覇者の広島は、初回から打線が爆発。エルドレッドの3ランなどでいきなり6点を先制した。

 2四球と犠打で1死一、二塁とし、新井が左前に弾き返して1点先取。鈴木も左前適時打で続くと、エルドレッドが右翼席への3ランを放った。さらに小窪が中前打、石原は空振り三振に倒れたものの、先発の岡田が投前内野安打でつなぎ、2死一、二塁から田中の右前適時打。打者11人、6得点の猛攻でDeNAの先発・今永に襲いかかった。

 3ランのエルドレッドは「打ったのはストレート。右翼方向にコンパクトに打っていくことを意識して打席に入りました」と振り返り、「最高の結果になってよかったです」と喜んだ。

 ▼新井 打ったのはストレート。みんながつくってくれたチャンスで何とか先制点をと思って打席に入りました。

 ▼鈴木 打ったのはストレート。タイムリーになってよかったです。

 ▼田中 打ったのはスライダー。追い込まれていたのでコンパクトにいきました。

続きを表示

この記事のフォト

2016年10月15日のニュース