神スイング稲村亜美、球速110キロ挑戦 村田兆治さん指導に「きつかった」

[ 2016年10月14日 17:13 ]

村田兆治さんから指導を受ける稲村亜美
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 中畑清さん(62=スポニチ評論家)がMCを務めるBS11の番組「中畑清 熱血!スポーツ応援団」(毎週月曜午後8時~)で、番組アシスタントでタレントの稲村亜美(20)が球速110キロに挑戦する企画のロケが14日、都内で行われた。

 「始球式 女子最速球への道!!」と題されたチャレンジで、17日の放送からオンエア開始。テレビCMなどでの「神スイング」が話題となった稲村だが、投げても自己最速は103キロを誇る。しかし、そこから球速が伸び悩んでいることから一念発起。計7回にわたって110キロを目指す企画がスタートした。

 この日のコーチは、「マサカリ投法」で知られる元ロッテの村田兆治さん。御年66歳ながら最速130キロ超を誇るレジェンドだ。遠投やタオルを使ったシャドーピッチングなどに加え、体幹や腹筋など基礎トレーニングも伝授された稲村は「きつかった!まだ自信はないけれど、継続してやっていきたい。きょうも一歩進めた。血のにじむ努力をしていきます!」と決意表明した。

 村田さんからは現役時代の代名詞だったフォークボールも教わるシーンも。「110キロは出ますよ。俺が保証する。アスリートの希望になってほしい」との言葉を掛けられた。この日のロケには中畑さんは不在だったが、稲村は「いつも応援してもらっているし、“お前なら(110キロが)出る”と言われています。中畑さんに褒めてもらえるように頑張ります!」と笑顔で話した。

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