辻新監督が本田圭佑を絶賛「ローテ入る可能性十分ある」

[ 2016年10月14日 09:50 ]

フェニックス・リーグの中日戦で好投し、西武・辻新監督から高評価を受けた本田圭佑
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 西武の辻新監督が、サッカー日本代表のエースと同姓同名のルーキー・本田圭佑を絶賛した。

 フェニックス・リーグの中日戦(宮崎・サンマリン)を視察。先発で6回4安打1失点と好投した若獅子に「一番気になったのは本田。ローテーションに入ってくる可能性は十分にある」と高い評価を与えた。

 チーム再建のためには若い先発投手の台頭が不可欠だ。本田は制球力と球の切れが武器で、U―23W杯(28日開幕、メキシコ)のメンバーにも選出されている期待の右腕。この日も140キロ台中盤の直球にカーブ、チェンジアップを織り交ぜて的を絞らせなかった。「制球もテンポもいい。野手が守りやすい投手だし、試合をつくれる」と辻監督。本田は「チャンスだと思う。アピールしていきたい」と威勢が良かった。 (重光 晋太郎)

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2016年10月14日のニュース