日本ハム 札幌ドーム改善に要望書、人工芝の張り替えなど求める

[ 2016年10月4日 20:31 ]

 日本ハムの球団と選手会が4日、本拠地の札幌ドームに人工芝の張り替えやダッグアウト裏の打撃練習場の新設、来場者へのサービス向上など、球場改善の要望書を提出した。

 選手会によると、13年から使用されている人工芝は劣化が激しいという。また、外野フェンスの柔軟性向上も求めた。8月の試合では陽岱鋼外野手がフェンスと衝突して右肋骨にひびが入った。

 札幌ドームは「前回の人工芝更新の際などにも選手の意見には率直に耳を傾けてきた。改めて双方の経営幹部同士で話し合いの場を持ち、十分な検討をしてまいりたい」とコメントした。

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2016年10月4日のニュース