鳴門、作新学院に逆転勝ち 今井、152キロも乱調…まさかの2回6失点

[ 2016年10月3日 13:09 ]

希望郷いわて国体 硬式野球準々決勝 ( 花巻球場 )

<作新学院・鳴門>7回から3番手で登板した今井

 今秋ドラフト1位候補に挙がる作新学院(栃木)の今井達也投手(3年)が9―6の7回から3番手で登板し、152キロの直球で観客を沸かせた。

 7回は3者凡退で仕留めたが、8回に鳴門打線につかまった。4安打に失策も絡んで6失点。逆転負けを喫した。それでも、2回を投げ5三振を奪う意地は見せた。

 今井は今夏甲子園で快投を続け、チームを54年ぶりの優勝に導いた。大会後は日本代表の一員としてU―18アジア選手権で優勝に貢献した。

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2016年10月3日のニュース