広島新庄・堀 4回1/3零封「代表はレベルが高くて勉強になった」

[ 2016年10月3日 05:30 ]

<広島新庄・明徳義塾>2番手で登板した広島新庄・堀
Photo By スポニチ

国体高校野球硬式の部1回戦 広島新庄4―1明徳義塾

(10月2日 岩手県営ほか)
 「希望郷いわて国体」特別競技の高校野球硬式の部が2日、開幕し、1回戦4試合が行われた。広島新庄は今夏甲子園4強の明徳義塾(高知)を4―1で下し、8強入り。今秋ドラフト上位候補に挙がる堀瑞輝投手(3年)が救援登板し、4回1/3を無失点に抑える好投を見せた。

 広島新庄の148キロ左腕・堀が2番手で登板し、4回1/3を1安打無失点。9回は無死三塁のピンチを切り抜け「点をやらないことを頭に置いて投げた」と納得の表情を浮かべた。今夏甲子園後には、U―18アジア選手権で中継ぎとして優勝に貢献。「日本代表はレベルが高くて勉強になった。(国際大会で)抑えられて自信になった」と成長を実感している様子だった。

続きを表示

2016年10月3日のニュース