ヤクルトの新人・広岡 初打席で三浦から本塁打

[ 2016年9月29日 23:37 ]

<D・ヤ>2回1死一、三塁、左越え3ランを放ったヤクルト・広岡

セ・リーグ ヤクルト11―6DeNA

(9月29日 横浜)
 ヤクルトのルーキー広岡が「8番・遊撃」でデビューし、2回の初打席で3ランを放った。23歳上の三浦の変化球を体勢が崩れるほどのフルスイングで左翼席にたたき込み「思い切りいこうと思っていた。素直にうれしい」とはにかんだ。

 奈良・智弁学園高出身。高校出新人の初打席本塁打はセ・リーグでは1960年の高木(中日)以来、56年ぶりの快挙となった。同じ大型遊撃手として活躍した池山のデビュー時の背番号36をつける。「満足せんと、これからだと思う」と意欲的に話した。

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2016年9月29日のニュース