マー君 6日ぶりキャッチボール GMは今季中登板に否定的

[ 2016年9月29日 05:30 ]

6日ぶりにキャッチボールを再開したヤンキース田中

 右前腕部の張りで26日のブルージェイズ戦先発を回避したヤンキースの田中が、6日ぶりにキャッチボールを再開した。

 医師の診察を受けて投球練習再開の許可が下り、約18メートルの距離で25球を投じた田中は「違和感は全くない」と説明。今季の残り試合の登板について「どういう状況であれ僕は投げたい」と意欲を見せたが、ブライアン・キャッシュマンGMは「もし何かリスクがあるなら登板させる理由はない」とした。また、防御率3・07で前日までリーグトップだったが、ブ軍サンチェスに0・01差で上回られ、2位に後退した。 (東尾 洋樹)

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2016年9月29日のニュース