サブローのあいさつ全文「入団当初は体が弱く、スピードにも…」

[ 2016年9月26日 05:30 ]

<ロ・オ>試合後、ナインの手によって胴上げされるサブロー
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パ・リーグ ロッテ0―2オリックス

(9月25日 QVCマリン)
 【ロッテ・サブローのあいさつ】

 まずはじめにこのような盛大な舞台をつくっていただいたロッテ球団の皆さまに、お礼申し上げます。

 思えば長い道のりでした。入団当初は体が弱く、スピードにもついていけず、本当にこんなところでやっていけるのだろうかと、挫折の連続でした。こんな私でもここまでやることができました。それは家族をはじめ、支えてくださった皆さま方のおかげだと思います。感謝いたします。

 私の子供の頃の夢はプロ野球選手になることでした。その夢は無事に達成することができました。私にはもう一つの夢があります。この千葉ロッテマリーンズを日本一の球団にすることです。その夢に向かって、勇往邁進(まいしん)してまいります。

 こんな私ですが22年間と長い間、愛してくださって本当にありがとうございました。

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2016年9月26日のニュース