中日・吉見7敗目 25日引き分け以下で19年ぶり最下位確定

[ 2016年9月25日 05:30 ]

<中・神>2回2死、吉見は原口に先制ソロを打たれる

セ・リーグ 中日0―2阪神

(9月24日 ナゴヤD)
 今季ラスト登板の中日・吉見が6回2/32失点で7敗目を喫した。

 2回は原口、3回は北條にいずれも2死無走者からソロを浴び「結果的に負けてしまったのは悔しい」と唇をかんだ。ただ、昨秋に5度目を数えた右肘手術明けで先発陣の柱として21試合に登板し、「こんなに投げられるとは思ってなかった」と来季へ手応えも得た。チームは25日の本拠地最終戦で負けるか引き分けで97年以来19年ぶりの最下位が確定。今季79敗目となり、球団創設80周年の節目に95年以来21年ぶりの80敗が目前になった。

続きを表示

2016年9月25日のニュース