中日　岩田が最後の登板、１人打ち取る「やりきった感が強い」

＜中・神＞７回２死一塁、岩田はラスト登板を終え花束を受け取る

セ・リーグ 中日０―２阪神

（9月24日 ナゴヤＤ）
　今季限りで現役を引退する中日の岩田が、最後のマウンドに上がった。吉見の後を受け、７回２死から登板。「追い込んでから使うつもりだった」という武器のフォークボールは投げられなかったが、メッセンジャーを遊ゴロに仕留めた。

　登板後には、岩瀬と阪神の上本から花束を受け取り、晴れやかな表情を見せた。「やりきった感が強いので楽しめた。自然と笑顔になれた」と満足そうに振り返った。