DeNA痛っ!貴重な中継ぎ・須田が7球で負傷交代 今季62試合目登板

[ 2016年9月24日 17:19 ]

セ・リーグ DeNA―巨人

(9月24日 横浜)
 DeNAの須田幸太投手(30)が緊急降板した。

 5―5と同点に追いついて迎えた7回、この回から登板したザガースキーが2死から亀井にストレートの四球を与えると、3番手としてマウンドへ。坂本に四球を与えて2死一、二塁とピンチを広げ、続く4番・阿部に対して初球を投じた際に左足を痛めた。

 投げた瞬間、左太腿裏を手で押さえた須田は苦痛に顔をゆがめ、そのまま動けず。両肩を抱えられてベンチに下がった際には左足を一切動かすことができなかった。

 貴重な中継ぎとしてチームを支える須田は、この試合がチーム最多の今季62試合目の登板だったが、7球で無念の降板。球団初のCS出場を控えるチームにとっても痛いアクシデントとなった。

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2016年9月24日のニュース