DeNA三浦大輔 今季かぎりで現役引退 横浜市内で会見

[ 2016年9月20日 11:12 ]

DeNAの三浦

 DeNAの三浦大輔投手(42)が、今季かぎりで現役を引退することが20日、明らかになった。同日午後に横浜市内で会見を行う。

 三浦は1991年ドラフト6位で大洋(現DeNA)に入団。“ハマの番長”の愛称で親しまれ、大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、横浜DeNAベイスターズと横浜一筋で活躍。25年間で532試合に登板し、通算172勝を挙げた。97年には最高勝率、2005年には最優秀防御率と最多奪三振のタイトルを獲得した。

 また日本プロ野球での現役最年長選手となった今季、7月11日の中日戦(横浜)の2回2死一塁の場面で左前打を放ち、24年連続安打を記録。8月22日には「プロ野球投手による安打最多連続年数」でギネス世界記録にも認定された。

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