楽天・茂木 G川相以来!24年ぶりシーズン2度目ランニング弾

[ 2016年9月20日 05:30 ]

<西・楽>7回2死、茂木がランニング本塁打を放ち生還する。捕手・森

パ・リーグ 楽天2―5西武

(9月19日 西武プリンス)
 0―5の7回2死、楽天・茂木の大飛球は西武の右翼・金子侑のジャンプも及ばず、右中間フェンス上部に当たりグラウンドを転々とした。

 「(本塁まで)行けるかどうか分からなかったけど、三塁コーチが止めるまでは走ろうと思った」。8月25日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に続くランニング弾。2リーグ制となった50年以降のシーズン2本は92年の巨人・川相(現3軍監督)以来24年ぶりで史上13人目(14度目)。新人では初の快挙だ。日本ハム・高梨と争う新人王に向けて猛アピール。梨田監督は「小さい体(身長1メートル71)で頑張っているし、本当に頭が下がる。チームから新人王が出ればうれしい」と願った。

 ▼楽天・辛島(3回途中5失点で6敗目)申し訳ない、としか言いようがないです…。

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2016年9月20日のニュース