阪神 甲子園で巨人戦今季初勝利、5位並ぶ 高山先制弾 岩貞8勝

[ 2016年9月19日 16:31 ]

<神・巨>力投する阪神先発・岩貞

セ・リーグ 阪神4―1巨人

(9月19日 甲子園)
 阪神が序盤のリードを守り切り、今季甲子園で11戦目にして巨人戦初勝利を挙げた。試合のなかった中日と5位に並んだ。

 初回2死から高山の7号ソロで先制すると2回1死一、二塁から板山の適時打、2死二、三塁から北條の2点二塁打で3点を挙げリードを広げた。先発岩貞は8回途中1失点で8勝目を挙げた。

 巨人は先発高木が2回までに4失点し役割を果たせなかった。

 ▼阪神・高山(初回2死走者なし、先制7号ソロ)打ったのはストレート。いい感触でとらえられました。1球目からしっかりとスイングできる準備ができていたことがよかったと思います。

 ▼阪神・北條(2―0の2回2死二、三塁で左中間を破る2点適時二塁打)打ったのはストレート。ストレートも変化球も対応できるように、タイミングを合わせていました。2点目が入ったあとでしたけれども、3点目を取りにいけるチャンスだったので、ランナーをかえすバッティングができてよかったです。

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