慶大、立大 ともに逆転で連勝 勝ち点1

[ 2016年9月18日 18:26 ]

 東京六大学野球リーグ第2週第2日は18日、神宮球場で2回戦2試合が行われ、慶大は東大に9―6で、立大は法大に7―5でそれぞれ連勝してともに勝ち点1とした。

 慶大は1点を追う9回、1年生郡司の同点適時打などで4点を奪って逆転した。加藤拓が現役単独最多のリーグ通算22勝目。立大は1―5の8回、佐藤竜の逆転満塁本塁打などで6点を挙げた。

 ▼慶大・加藤拓投手(前日の無安打無得点に続き、救援で失点するも通算22勝目)「味方の失策を帳消しにするぐらいの投球をしないといけなかった。チームが勝ったのは良かった」

 ▼立大・溝口監督(最大5点差を逆転)「よくひっくり返せた。何年かに一度の勝ち方。ほぼ負けの展開に耐えてワンチャンスを生かせた。春から劣勢でも、何か起こせそうなムードがある」

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2016年9月18日のニュース