広島ヘーゲンズ 5失点もCS先発投手陣入り ルーキー岡田と5本柱

[ 2016年9月18日 08:11 ]

<広・中>4回2死満塁、小熊に先制の2点適時打を打たれたヘーゲンズ。左は会沢

セ・リーグ 広島3―5中日

(9月17日 マツダ)
 クライマックスシリーズ(CS)の先発投手陣が決まった。この日の中日戦で5回7安打5失点と安定感を欠いた広島・ヘーゲンズだったが、畝投手コーチは「評価が変わるわけではない」と今後も先発で起用する構想を示唆。

 これで12球団トップの15勝のジョンソンと野村、そして当然ながら黒田、ドラフト1位ルーキー・岡田に次いで合格通知を渡した。

 ヘーゲンズは18日に出場選手登録を抹消され2軍戦などで調整する。「期間が開くので体を休めて、今日の課題を解消することを含めて調整していきたい」。32年ぶり日本一へ、5人合わせて計50勝の5本柱で短期決戦に挑む。

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