DeNA競り勝つ 桑原が先頭打者初球弾、山崎康は2年連続30S!

[ 2016年9月15日 21:38 ]

<神・D23>1回表無死、桑原は初球をスタンドまで運び先頭打者ホームランを放ち、万永コーチ(左)とハイタッチする

セ・リーグ DeNA8―6阪神

(9月15日 甲子園)
 DeNAが阪神との接戦を制した。

 初回、桑原の先頭打者初球本塁打と筒香の犠飛で2点を先制。その後はシーソーゲームが続くも、7回1死一塁で関根が適時三塁打、ロペスは犠飛で続き、勝ち越しに成功した。8回にも桑原の適時打でリードを広げた。

 先発の石田は6回途中6安打5失点、以降は継投で阪神の追撃をかわした。9回を締めた山崎康は、史上初の新人から2年連続30セーブを達成した。

 阪神は先発メッセンジャーが7回途中10安打7失点で、自身3連敗となる今季11敗目。打線は高山、陽川が2ランを放つもわずかに及ばず、試合のなかった最下位中日と勝率が並んだ。

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