田沢 1回無失点で試合締める チームは同地区オリオールズに快勝

[ 2016年9月13日 12:13 ]

レッドソックスの田沢 (AP)

ア・リーグ レッドソックス12―2オリオールズ

(9月12日 ボストン)
 レッドソックスの田沢純一投手(30)は12日(日本時間13日)のオリオールズ戦にリリーフ登板。1四球を与えたが、1回無安打無失点と役割を果たした。

 田沢は先発したプライスの後を受けて9回から登板。12―2とチームが大量リードの場面で、3日のアスレチックス戦以来、9日ぶりのマウンドとなった。先頭のフラーティーを中飛に打ち取ったが、続くキムには四球を与えて1死一塁。しかし、続くマチャドを初球のスライダーで5―4―3の併殺打に切って取り、しっかりと試合を締めた。

 プライスは8回2安打2失点の好投で16勝目。ア・リーグ東地区首位のレッドソックスは同地区3位のオリオールズに3・0ゲーム差をつけた。同地区2位のブルージェイズは同日に勝利したため、2・0ゲーム差のままとなっている。

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