ヤクルト 山田 史上初の2年連続トリプルスリー、30盗塁決め事実上達成

[ 2016年9月6日 18:28 ]

初回2死一塁、バレンティンの時一走・山田は二盗を決める 野手・石川

セ・リーグ ヤクルト―DeNA

(9月6日 横浜)
 ヤクルトの山田哲人内野手(24)が6日のDeNA戦(横浜)の初回に今季30個目の盗塁を決め、史上初の2年連続トリプルスリーを現時点で達成した。

 5日まで山田は打率・323、33本塁打をマーク。打率はシーズン終了まで確定しないが、3割超えは確実となっている。山田を含めて過去10人が記録しているが、2度達成すれば史上初めてとなる。

 山田は7月30日の巨人戦(東京ドーム)で田原誠から背中に受けた死球が原因で、今月10日に肋骨骨挫傷で出場選手登録を抹消、10試合の離脱を経て8月24日に復帰した。

続きを表示

2016年9月6日のニュース