千曲川硬式野球C・35歳エース菊池 胸張る今大会356球熱投

[ 2016年9月6日 05:30 ]

敢闘賞の千曲川硬式野球クラブ・菊池投手

スポニチ後援第41回全日本クラブ野球選手権大会最終日 千曲川硬式野球クラブ1―2ビッグ開発ベースボールクラブ

(9月5日 西武D)
 千曲川硬式野球クラブは、初優勝にはあと一歩届かなかった。

 1―1の5回から、準決勝で先発した助監督兼任の35歳エース右腕・菊池が3番手で登板したが9回、決め球のスプリットをサヨナラ打されて力尽きた。今大会全4試合に登板して計356球を投げたベテランは敢闘賞を受賞。「クラブは一日2試合は慣れている。(連投は)いつも通りで苦じゃなかった」と胸を張った。

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2016年9月6日のニュース