米国 1次ラウンド敗退の波乱、女子野球W杯 日本最大のライバル

[ 2016年9月5日 21:05 ]

 「第7回WBSC女子野球ワールドカップ」で5日、1次ラウンドC組で前回大会準優勝の米国が予選で敗退する波乱が起きた。

 5日は台湾が香港に13―3で勝ち、オーストラリア、米国と並んで、2勝1敗で3チームが同じ勝敗数となった。2次ラウンド進出2チームを決めるにあたって3チームの当該試合同士では決められず、得失点率の結果、1位台湾、2位オーストラリアとなり、米国は3位。ワールドカップ5連覇を目指す侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」の最大のライバルと思われた米国が、まさかの1次ラウンド敗退となった。

 A組はベネズエラ、韓国、B組は日本、カナダが2次ラウンドに進出する。

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2016年9月5日のニュース