広島・新井 カモ山中からV打!独走96打点「どんどん積極的に」

[ 2016年9月5日 05:30 ]

<ヤ・広>3回2死二、三塁、新井が先制の左前2点適時打を放つ

セ・リーグ 広島4―3ヤクルト

(9月4日 神宮)
 頼れる4番が決勝打を放った。3回2死二、三塁で、広島・新井が先制の左前2点適時打。

 「チャンスだったのでどんどん積極的にいこうと思った」。これで96打点とタイトル争いでも独走状態。対山中は今季4戦4勝で、新井自身も9打数4安打の打率・444とカモにしている。ベテランは悲願の優勝へ高ぶる気持ちを抑えるように「(地元Vは)巡り合わせもある。だからこそ、自分たちのできることを一戦一戦やっていく」と話した。

 ▼広島・ヘーゲンズ(6回0/3を3失点で7勝目)うちのリリーフ陣がしっかりリードを守ってくれた。先発も4試合目だし、次はもっと長いイニングを投げたい。

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2016年9月5日のニュース