ヤンキース 2戦連続延長戦制した WC争い正念場

[ 2016年9月2日 05:30 ]

<ロイヤルズ・ヤンキース>延長11回、バットを折られるマキャン(AP)

ア・リーグ ヤンキース5―4ロイヤルズ

(8月31日 カンザスシティー)
 ヤンキースが今季初の2試合連続延長戦を制し、ワイルドカード(WC)を争うロイヤルズに連勝した。延長13回にマキャンの犠飛で勝ち越し、勝率でロ軍を上回った。

 2戦続けて7投手を起用したジョー・ジラルディ監督は、2日(日本時間3日)に先発予定のグリーンをつぎ込む案もあったと説明。2日からはWC2位のオリオールズとの3連戦で「ここからは全て大事なシリーズになる」と話した。前日先発した田中はノースロー調整。先発の前倒しはなく、予定通り中5日で5日(同6日)のブルージェイズ戦に向かう。 (後藤 茂樹)

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2016年9月2日のニュース