西武ルーキー呉念庭 驚異の粘り18球 球団タイ記録

[ 2016年9月1日 05:30 ]

パ・リーグ 西武8-7ソフトバンク

(8月31日 西武D)
 ドラフト7位ルーキー・呉念庭(ウーネンティン)が、驚異の粘りで球場を沸かせた。5回、先頭で打席に入ると中田を相手に10球連続でファウルを打つなど18球粘って左飛。球団では01年3月28日のオリックス戦(神戸)で松井稼頭央が記録して以来15年ぶりのタイ記録となった。

 「集中していたので何球粘っていたのか知らなかった。アウトになって拍手をもらって“結構粘ったんだな”と分かった」と振り返った。

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2016年9月1日のニュース