山田が先制足スト 田口揺さぶりバレの適時打呼び込んだ

[ 2016年9月1日 05:30 ]

<巨・ヤ>初回1死二塁、山田は中前打を打つ

セ・リーグ ヤクルト4-0巨人

(8月31日 富山)
 ヤクルト・山田の30盗塁目はならなかったが、足で先制点をアシストした。初回1死二塁から中前打で出塁。「いけるならいっていいサインが出たので」と2球目で二盗を仕掛けた。バレンティンがファウルで仕切り直しも田口を揺さぶり、右前適時打を呼び込んだ。

 7回も6球粘って四球で出塁し、上田の二塁打で生還し勝利に貢献した。試合後は報道陣に囲まれた小川を見て、「ナイスピー。後ろ(二塁)から見て4、5月と躍動感が全然違う」と笑顔だった。

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2016年9月1日のニュース