伊東監督 サブローねぎらう「選手の手本。貴重な存在だった」

[ 2016年9月1日 06:11 ]

サブロー(大村三郎)の入団時の背番号

 【ありがとうサブロー】

 ▼ロッテ・伊東監督 今までチームに残してきた功績は大きい。今年も自分の出番がいつ来てもいいように準備しているという話は聞いていて、使いたいといつも思っていた。選手の手本。我々の分からないところでアドバイスを送ったりしてくれていて、貴重な存在だった。残念です。

 ▼ロッテ・福浦(1学年先輩。サブローの入団時からともにプレーする盟友)自分より若いヤツが先に辞めていくのは、信じられない。本当に寂しいです。22年間一緒にやってきて、切磋琢磨(せっさたくま)してきた。もう、寂しいしか言えない。(日本一になった)05年のメンバーがいなくなっていく。ゴリ(楽天・今江)もそうだし(DeNA)の久保(康)、(阪神の西岡)剛…。寂しいです。それしかない。

 ▼楽天・今江(PL学園の後輩)プロに入って高校の先輩が同じチームにいて、心強かった。05年、10年と一緒に日本一になれてうれしかったし、楽しかった。寂しいです。

 ▼阪神・福留(PL学園の1学年後輩)誰もが通る道でもあるし、先輩として長い間一線としてやってこられた。寂しい思いもあるけれど、それは本人が決めたことだから。

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2016年9月1日のニュース