2ランの鈴木「甲子園に行っていないメンバーの代表として責任感と使命感」

[ 2016年8月30日 16:00 ]

香港戦の6回、入江が適時二塁打を放つ

第11回U―18アジア野球選手権1次ラウンドA組 日本19―0香港

(8月30日 台湾・台中)
 第11回U―18(18歳以下)アジア野球選手権が30日、台湾・台中で開幕し、高校日本代表は1次ラウンドA組初戦で香港と対戦。19―0で7回コールド勝ちした。

 6回までに17安打19得点と打線が爆発。1番打者として4安打1四球と全打席で出塁し、4打点&3得点の大活躍を見せた納大地(智弁学園3年)は「チームに勢いをつけられるように、何としても塁に出ようと思って打席に入った。楽しくやれたので良かった」と振り返った。

 3回に右越え2ランを放った3番・鈴木将平(静岡3年)は「自分のスイングをやれば結果はついてくると思っていた。そういうところは意識して入った」とし、「甲子園に行っていないメンバーの代表として責任感と使命感を持ってやろうと思っているので、チームの主軸としてやれるように頑張っていきます」と気合。31日の次戦・台湾戦へ向け「またきょうみたいな野球ができるように。レベルは(香港と)変わるかもしれませんが、自分たちの野球をできるように準備していきます」と意気込んだ。

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2016年8月30日のニュース