DeNA 対巨人戦の勝率5割以上は14年以来

[ 2016年8月29日 05:30 ]

<D・巨>8回1死二、三塁、巨人の守備が乱れる間に生還した関根(右)と梶谷(左)を迎えるDeNAナイン

セ・リーグ DeNA6―5巨人

(8月28日 横浜)
 3位のDeNAが昨年7月13~15日以来の対巨人3連戦3連勝。今季巨人戦は12勝10敗1分けとなり、負け越しがなくなった。巨人戦の対戦勝率5割以上は、14年の13勝11敗以来。ラミレス監督同様に就任1年目では05年牛島監督の16勝6敗以来11年ぶりだ。

 なお、残り22試合を11勝11敗の5割で乗り切ると、68勝72敗3分けの勝率.4857で、4位のヤクルトがこれを上回る勝率.4859(69勝73敗1分け)とするには、13勝8敗が必要になる。数字上はDeNAが有利で、今季こそ12球団で唯一のCS未出場の汚名を返上したいところ。

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2016年8月29日のニュース