マー君の新女房役 出場20戦で10発 史上3位のハイペース

[ 2016年8月28日 05:30 ]

<ヤンキース・オリオールズ>ジラルディ監督(左)と勝利のハイタッチを交わすサンチェス(AP)

ア・リーグ ヤンキース14―4オリオールズ

(8月26日 ニューヨーク)
 ヤンキース・田中の新女房役サンチェスが今季出場20試合目で10本塁打に達した。

 5回の2ランを含む3安打3打点。昨季のメジャーデビューから22試合で2桁到達は、今年4月のストーリー(ロッキーズ)らの21試合に次いで史上3位のハイペースだ。ドミニカ共和国出身の23歳は「今は失投を捉えられている」と打率も・403をマークしている。チームは3連勝で貯金は今季最多の5。ワイルドカード争い生き残りへ、正捕手で中軸という大役を立派に務めている。 (後藤 茂樹)

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