西武 点の取り合い制し連勝、浅村3適時打 多和田5勝 オリ連敗

[ 2016年8月24日 21:33 ]

<オ・西>6回表1死一、二塁、浅村は左前に適時打を放つ

パ・リーグ 西武6―2オリックス

(8月24日 ほっと神戸)
 西武がオリックスとの点の取り合いを制して連勝を飾った。

 初回1死一塁から浅村の適時二塁打、2死一、二塁となって森の適時打で2点を先制すると1点差に迫られた4回2死三塁から浅村の適時打、再び1点差とされた6回1死一、二塁から浅村がこの日3本目の適時打を放った。先発多和田は粘り強い投球で7回2失点、自身3連勝で5勝目を飾った。

 オリックスはしぶとく反撃したが及ばず連敗を喫した。先発東明は8連敗。

 ▼オリックス・東明(6回途中4失点で降板し、勝ち星つかず)初回の先頭バッターをはじめ、全体的にフォアボールが多くなってしまったことを反省しなければいけませんし、打線が得点した直後の大事なイニングをなんとか粘り強く投げなければいけませんでした。

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