巨人・菅野 まさかの7回5失点 4回までに8Kも“別人”逆転許す

[ 2016年8月24日 20:13 ]

<巨・広>6回1死三塁 丸に勝ち越し適時打を浴びた巨人・菅野はマウンドに立ちつくす

セ・リーグ 巨人―広島

(8月24日 東京D)
 前回登板まで防御率1.70と抜群の安定感を誇っっていた巨人の菅野智之投手(26)が、まさかの7回5失点で降板した。

 突如、崩れた。2―1の6回、先頭の投手・福井に右中間への二塁打を浴びると、4二塁打を含む5安打をまとめられこの回、4失点。逆転を許した。

 まさかの大崩れだ。4回までに8奪三振の快投。阿部の一発で2点を先制した直後の5回、安部にソロ本塁打を浴びてからよもやの2イニング連続の失点。結局、2桁10三振を奪いながらも、7回を8安打5失点で無念の降板となった。

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2016年8月24日のニュース