選手会 代表招集から解散期間のFA資格日数加算をNPBに要望

[ 2016年8月24日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が23日、東京都内で行われ、選手会は日本代表に参加した選手のサポートとして、代表招集から解散までの期間をフリーエージェント(FA)資格日数に加算できるよう要望した。

 森忠仁事務局長は「代表選手に対し、何らかのセーフティーネットを設けてほしい」と語った。

 来年3月に第4回WBCがあり、選手会は代表選手の調整期間確保のため来シーズンの開幕を遅らせるよう求めたが、12球団は予定通り3月31日の開幕を決めていた。12球団は来月の実行委員会でサポート態勢について話し合うもようだ。

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2016年8月24日のニュース