競泳萩野 母校・作新Vに歓喜「さすが」「おめでとう」

[ 2016年8月22日 05:30 ]

<北海・作新学院>54年ぶり2度目の優勝を果たしジャンプして喜ぶ作新学院・今井

第98回全国高校野球選手権最終日・決勝 作新学院7―1北海

(8月21日 甲子園)
 リオ五輪の競泳男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(東洋大)が、自身のツイッターを更新し、出身校・作新学院の優勝に歓喜「作新さすが」「おめでとうございます!!」と立て続けにコメント。

 スイマー仲間でリオ五輪男子200メートル平泳ぎ6位入賞の渡辺一平(早大)からは「さすが作新」というリツイートがあり、「あざす」と返していた。

 ▼八木沢荘六氏(62年春夏連覇のメンバー。元ロッテ監督)僕は今、71歳ですから。54年ぶりは本当に凄いこと。62年夏、僕は赤痢にかかって登板機会はなかったけど、(優勝投手の)加藤が素晴らしい投球をして、本当に強いチームだった。実は連覇直後の岡山国体1回戦で、北海に0―2で負けたんです。当時を改めて思い出しました。

 ▼ロッテ落合英二投手コーチ(87年度卒)部長の岩嶋先生が就任した年に、僕も作新に入学した。偉大な語り継がれる人たちがいる中で、後輩たちが負けないものをつくってくれた。今井投手は非常にバランスがいい。今すぐ欲しい。今すぐ(ロッテの試合で)投げてって言いたいですね。

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