青木 今季5度目の1試合3安打!タイムリー2本で勝利貢献

[ 2016年8月21日 13:05 ]

<マリナーズ・ブルワーズ>マリナーズの青木は3回の第2打席で右前適時打を放つ (AP)

インターリーグ マリナーズ8―2ブルワーズ

(8月20日 シアトル)
 マリナーズの青木宣親外野手(34)は20日(日本時間21日)のブルワーズ戦に「1番・右翼」で先発出場し、3安打2打点の活躍を見せた。青木の1試合3安打はこれで今季5度目となり、8月だけで4度目と好調が続いている。

 初回の第1打席で幸先良く右翼への二塁打を放った青木は、続く3回の第2打席で先制となる右前適時打。1―0で迎えた5回の第3打席でも追加点となる左翼への適時二塁打を記録した。7回の第4打席は二ゴロ、9回の第5打席も再び二ゴロに倒れたが、5打数3安打2打点と大当たり。打率を2割6分5厘とした。

 試合はマリナーズが8―2で勝利して2連勝。先発のヘルナンデスは8回7安打8奪三振2失点と好投を見せて8勝目を挙げた。

 ▼青木の話 今は自分の思った通りの打撃ができている。毎日同じ状態で試合に臨むのは無理なので、自分の感覚を確認しながらやっている。まずは地区優勝を目指してやっていくことが大事。チームのみんながその気になっている。自分もそこに乗っかってやっていきたい。

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2016年8月21日のニュース