U―23W杯 侍Jはプロ有望株とアマの混成チームに

[ 2016年8月9日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行委員会が8日、東京都内で開かれ、10月から11月にかけメキシコで開催されるU―23(23歳以下)ワールドカップの選手派遣などの協力方針を確認した。

 井原敦事務局長は「プロも協力してやっていく。アマと一緒の編成になる」と説明。ある球団幹部は「将来性ある若手で調整しようとなった」とし、20年東京五輪でトップチーム入りの可能性のある若手有望株の派遣を確認した。今後、アマ側の全日本野球協会(BFJ)と調整してチーム編成を行う。

 また、野球振興策として、オールスターの地方開催の必要性などを話し合った。

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2016年8月9日のニュース