涌井 今季最短3回5失点KO 2桁勝利お預け「迷惑かけ申し訳ない」

[ 2016年8月7日 14:35 ]

<オ・ロ>1回1死満塁、モレルに先制適時打を打たれた涌井

パ・リーグ ロッテ―オリックス

(8月7日 京セラD)
 ロッテ・涌井が今季最短となる3回で降板した。初回に3四球と1安打で2点を失い、3回には中島の3号2ランなどで3失点。3回で71球を要し5安打5失点でマウンドを降りた。

 伊東監督はここまで50試合に登板している守護神・益田を休ませるためにベンチに入れず「(涌井に)一人で投げ抜いてもらわないと」と話していたが、エースが序盤で崩れる苦しい展開となった。

 涌井は「チームのいい流れを初回の守りでリズムを崩してしまい、このような展開、そして早い回の降板…。チームに迷惑をかけてしまい申し訳ないです。後は、チームが逆転してくれるようにベンチで応援します」とコメントした。

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2016年8月7日のニュース