捕手伊藤を一塁起用も…オリ14度目零敗 借金最多タイ21

[ 2016年8月7日 05:30 ]

<オ・ロ>9回無死、一塁の守備に就いた伊藤が細谷の飛球をさばく

パ・リーグ オリックス0―2ロッテ

(8月6日 京セラD)
 オリックスは今季14度目の零敗で2連敗を喫し、今季最悪に並ぶ借金21へ戻った。

 初回1死一、三塁でT―岡田が二ゴロ併殺に倒れるなど決定打不足。8回に代打出場した捕手の伊藤は9回の守備からプロ9年目、出場563試合目で初の一塁守備に就いた。福良監督はコンバートの可能性については「分からない」と言葉を濁し、「捕手としては若月と競争させていく。打つ方の調子がいいだけに…ということもある」と説明。貧打解消にあらゆる策を模索する構えだ。

 ▼オリックス・ディクソン(7回2/32失点も8敗目。京セラドーム5連敗)調子自体は良かった。次も自分の投球ができるように、しっかりと準備をしていく。

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2016年8月7日のニュース